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カンテラ / 合図灯

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カンテラと呼ばれる合図灯のスペックや小ネタなどを解説

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概要

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鉄道や船舶で使用されていた手信号用のランプのことで、合図灯とも呼ばれる。
だがそれは日本だけで、英名ではキャンドルホルダーやキャンドルスティックと呼ばれるので、国外ではロウソクを使用したランプのことを指す。

スペック

明るさビンテージの懐中電灯レベル
照射元々が手信号用なので一点集中型
燃料電池、充電式蓄電池、キャンドル、カーバイド
燃費どの作りでも悪くはない
収納携帯用として作られていないので収納しにくい
手軽さ燃料次第
耐久度本体は良いが、電気式は注意が必要
燃焼音カーバイド式出ない限り静か
光源安定どの作りでも悪くはない
本体入手中古は多いがどこでも変える程ではない

機能・構造

合図灯としては前方を照らす仕様で、遠くまで届くが照らせる範囲は狭め。
信号用に赤や緑のフィルターが付いているものもある。

点灯方式としては電気式がメインだが、古いものではカーバイドやロウソクを使用するものもある。
また電気式では乾電池と充電式蓄電池(バッテリー)がある。
充電式蓄電池式のカンテラを乾電池が使えるように加工するのも主流。

詳しくは鉄道用合図灯ギャラリーさんで詳しく説明されています。

名称について

また新品のLEDランタンでもビンテージ風の加工をした物をカンテラを自称する商品も多い。
オークションなどでも合図灯の定義を無視してカンテラと銘打っている商品が多い。

小ネタ

人気のベアボーンズのレイルロードランプも、レール + ロードで鉄道なので鉄道ランタンを模したランタン。