設営が10分で完了!DOD「ワンポールテントM」の使い方や魅力を徹底レビュー!
- 作成日
- 編集日2024-07-05
DODに夢中になったきっかけとも言える「ワンポールテントM」。是非この記事をテント選びの参考にしてみてください
概要
キャンプ歴2年以上のDOD大好きな私が、DODに夢中になったきっかけとも言えるのが「ワンポールテントM」です。
初めて購入したテントは別ブランドの2ルームテントでした。このテントの設営に毎回2時間以上費やしていたんです!設営だけで疲れ果て、キャンプが楽しいと思えませんでした。
しかし、テントを「ワンポールテントM」に買い替えてから、キャンプライフがバラ色になったんです!最初からこのテントを教えて欲しかった!!
「ワンポールテントM」は以下のような方におすすめです。
- 今からキャンプを始める初心者の方
- テントの設営に疲れ果てている方
- おしゃれなキャンプに憧れている方
今回は「ワンポールテントM」のリアルなレビューと魅力を詳しく紹介します。
私のように大変な思いをしないためにも、この記事をぜひテント選びの参考にしてみてくださいね。
DOD「ワンポールテントM」のスペック
まずは「ワンポールテントM」の基本スペックを見ていきましょう。
収容可能人数 | 5名 |
---|---|
テント内スペース | (約)W330×D290×H200cm |
収納サイズ | (約)W58×D18×H18cm |
重量(付属品含む) | (約)4.5kg |
最低耐水圧 | フライシート2000mm、フロア5000mm |
付属品 | キャリーバッグ・ペグ×13本・ロープ×6本(テントに取り付け済) |
テントのサイズについて
DODの「ワンポールテント」にはSサイズ・Mサイズ・Lサイズの3種類があります。
今回のレビューはMで収容人数は5名ですが、Sは3名、Lは8名まで収容可能です。(公式サイトより)
しかし実際には、テント内にコットなどを置くことによって就寝可能な人数は少なくなるため、余裕をもって購入されることをおすすめします。
現実的にはSはソロ用、Mは大人なら2人、Lは大人5人くらいで利用するとゆったりと過ごせるでしょう。
付属品
DODのテントにはペグが付属していて、初心者でもテントをすぐに利用できるのが魅力。
テントに付属しているペグは耐久性がなかったり、ペグ打ちしにくいものが多いですが、DODは付属品も高品質!使いやすいペグなので安心して設営できます。
硬い地面の場合は鍛造ペグなどを準備しておくと良いでしょう。
DOD「ワンポールテントM」の魅力
ここでは実際にいつも使用している「ワンポールテントM」の魅力を伝えていきますよ。きっと「ワンポールテントM」が欲しくなること間違いなしです!
設営が簡単
DODのワンポールテントの一番の魅力は設営が簡単なことです。
ペグ打ちが少なく、使用するポールはなんと1本!
慣れれば1人でも10分で設営可能!
私がこのテントに買い替えた理由はここにあります。
以前使用していた2ルームテントは設営に2時間以上かかっていたので、それと比べると天と地の差です!
無駄に体力と時間を消費しなくて済みますよ♪
持ち運びがコンパクト
ポールが1本のみなので、女性でも楽に持ち運べる重さとコンパクトサイズが嬉しい!
車に積む際にもかさばりません。
テントを畳んでキャリーバックに片付ける際も余裕で入るので助かります。
おしゃれなデザイン性
やはりDODにハマる原因にあるのが洗練されたデザイン性!
ワンポールテントは三角の形がおしゃれで、ウサギのロゴも可愛い!
他のギアもウサギで揃えたくなっちゃいます♪
また、DODといえばユニークなネーミング!
「カマボコテント」「ハンペンインザスカイ」「タキビバビデブー」など一度聞いたら忘れられない商品名が特徴。素敵な名前のギアに愛着が湧きますよね♪
「ワンポールテントM」の設営方法
ワンポールテントは設営が簡単なことが魅力と紹介しました。ここでは、その設営方法を見ていきます。設営がどれほど簡単なのかご理解いただけるはずです。
力も全然使わないので、女性でも簡単に設営できますよ♪
1.インナーテントを地面に広げてペグダウンします
2.インナーテント内の真ん中に、組み立てたポールを立てます
夏の昼間はタープの下などで、通気性の良いこの状態でも利用可能です。
3.上からフライシートを被せます
インナーシートと入り口を合わせましょう。
ペグはインナーシートと同じものに引っ掛けると楽です。ピンと張れない場所が2〜3箇所出てくるので別にペグダウンしましょう。
背の低い方は、先にフライシートを被せてからポールを立てると良いです。
4.ロープをペグダウンする(しなくても良い)
風が強くない日はロープはペグダウンする必要はありませんが、テントをかっこよくピンと張るためにはペグダウンをおすすめします。
「ワンポールテントM」の注意点
そのまま使うと冬は寒い
スカートがないため、テントの下から風が入ってきます。
インナーテントがメッシュで風通しが良いので春・夏の使用には向いていますが、冬場は寒いです。
しかし、ビニールシートなどでスカートを手作りすれば真冬でも全く問題ありません。
ビニールシートはホームセンターやネットなどで安価に手に入りますし、クリップなどで留めれば簡単に装着できます。
前室がないため雨が入る
雨の日は要注意です。
前室に守られていないため、入口を開けると直接雨がテントに侵入します。
これについては、タープを連結することで解決!
オプション品の「トンガリハット」を使用すると、「ワンポールテントM」とタープを簡単に連結できます。さらに、タープとテントの距離を近付けて設営可能なのでおすすめです。
私は「いつかのタープ」と連結して使用しています。
いつかのタープとテントを連結すると一体感があっておしゃれですし、日よけにもなるので必需品です!
便利なオプション品
ワンポールテントM用グランドシート
テントを長く大切に使うために必須なアイテムです。
キャンプサイトには木の枝や小石などが転がっています。
直にインナーテントを敷くと、傷が入ったり破れる可能性が高いんです。
そこでグランドシートを最初に敷くことで、テントをしっかり保護できます。
ニンジンプルプル
こちらのネーミングも面白いですね!
使い方もユニークで、テントのファスナーを引く部分に付けると開閉がしやすくなるというものです。
私がこちらの商品を気に入っている理由は他にあって、テントのファスナーを引く部分の場所を見つけやすいということです。
テントの開け閉めで必ずファスナーを使いますが、いつもどこから開けるかすぐに見つけられなかったのですが、ニンジンプルプルを使い始めてそのストレスが無くなりました。
ブラックもあるのですが、目立つ方が見つけやすいのでオレンジがおすすめです♪
DOD「ワンポールテント」で最高のキャンプライフを
キャンプにおいてテントは1位2位を争う大切なギアです。
せっかくキャンプを楽しむのであれば、こだわりのテントを準備したいですよね!
おしゃれで軽くて、なんと言っても設営が簡単なDOD「ワンポールテント」は絶対におすすめです!
しかもこれだけ機能性が高い上に、コスパも抜群!
ぜひ、DOD「ワンポールテント」を手に入れて、快適でおしゃれなキャンプを楽しんでくださいね♪