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ペットとキャンプの必需品!リラックスアイテムのドッグコット

  • 作成日
  • 編集日2024-07-05

初めて来た場所でもQUICK CAMPのドッグコットがあればこの通りリラックスモード♪

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ドッグコットの必要性

犬は初めての場所に行くと緊張したり不安になったりする生き物です。
愛犬と一緒にキャンプへ行く場合、人間だけでなくワンちゃんにも楽しんでもらうためにはゆっくりくつろげるスペース作りが大切です。
できるだけワンちゃんにストレスがかからないように、安心できるスペースを作ってあげましょう。
犬用の簡易ベッドであるドッグコットがあれば「自分の居場所」として安心して過ごせます。
今回はワンちゃんの過ごしやすさだけでなく、扱いやすさも兼ね備えたQUICK CAMP ドッグコットをご紹介します。

QUICK CAMP ドッグコットの魅力

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我が家のわんこはこのドッグコットを出すと一目散にくつろぎに来ます。
白目をむいて爆睡することもしばしば。
よっぽど居心地が良いのでしょう。。。

スペック

基本的なスペックは次の通りです。

サイズ(展開時)幅70×奥行70×高さ20cm
サイズ(収納時)高さ55×φ20cm
本体重量2.3kg
耐荷重25kg
対応犬種小型犬・中型犬用

セットの中身

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収納袋の中には、フレーム、本体カバー、キルティングマットが入っています。
組み立てるとしっかりとした安定感のあるフォルムですが、バラバラにして小さく収納できるので荷物が嵩張りません。

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収納袋にしまうと片手で軽々運べるので、キャンプ以外のちょっとしたアウトドアにもオススメです。

組み立て方

組み立てはとても簡単です。
1分以内にできて、力も使わないので女性でも楽に扱えます。

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はじめにフレームを下方向に向かって開きます。
上下4角ずつに固定板が付いているので、どちらが上下でも構いません。
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開くとこんな感じ。
固定具が付いているのでこの時点でガッチリとハマります。
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次にフレームに本体カバーを乗せます。
本体カバーはしっかりとした厚みとハリ感があります。
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四隅がポケット状になっているので、フレームに被せます。
これだけでずれない仕様なので、ワンちゃんが動いても外れません。
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本体カバーの上から被せるキルティングマットの裏側はこのようになっています。
全体に滑り止めが付いてるのでずれにくいです。
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また四隅にはゴムが付いているため、着脱も簡単です。
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本体カバーやキルティングマットがバラバラに外せるので、取り外して洗濯ができるという点も嬉しいですね。
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コットは20cmの高さがあります。
夏の暑い時期は地熱からの熱気がありますが、ここに空間があることによって風通しが良く、ワンちゃんの身体に熱がこもるのを防いでくれます。
冬場は地面が冷たく感じられる時でも地面から来る冷えから守ってくれます。

また、この20cmという高すぎない設計も好ポイントです。
我が家は超小型犬と言われるチワワですが、この高さであれば乗り降りする際に腰に負担がかかりにくく、無理なくコットへ上がれます。

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キルティングマットはこのようにピーチスキンのような生地感です。
朝晩の冷え込みがある時や、冬場も暖かく過ごせます。
我が家では真夏の使用時は本体カバーだけで過ごすこともありますが、基本的に2枚セットで使っています。
ワンちゃんの足の裏が汚れていてキルティングマットが汚れてしまったり、子どもがワンちゃんのお水をあげようとしてキルティングマットを濡らしてしまった!…という不測の事態にも、キルティングマットを1枚剥がして本体カバーだけでも使えるからです。
その他、車での移動中に、キルティングマットを車に敷いて移動することでカーシートに毛が付かないようにするという使い方もあります。

上手な片付け方

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本体シート・キルティングマットを二つ折りにし、その上に畳んだ本体フレームを置きます。
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くるくると本体フレームに巻きつけるようにしてしまいます。
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袋に入れたらあっという間に完成です。

オススメの使い方

ここからは、我が家が実際に使っている方法をお伝えします。

サークルにドッグコットを入れる

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サークルを持って行くときには、ワンちゃんはサークル内でノーリードで過ごすことが多いです。
リードをすると緊張してしまったり、寝づらいと感じる場合もあるようです。
サークル内にドッグコットを置くことで、ベッドの役を果たします。

ロングリードを併用する

サークルを使わないときには、できるだけワンちゃんが自由に動けるよう、ロングリードを使用しています。
いつもは、ちぎれにくく絡まりにくい5mのロングリードを使用しています。
ワンちゃんの身体の大きさ、活発度合い、キャンプサイトの広さ…などによってリードの長さや種類は吟味する必要がありそうです。

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ドッグコットの上下4角ずつ(合計8箇所)に付いている固定板には、写真の通り穴が空いています。
そこにペグを通してロングリードの留め具を繋ぎます。

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もう片方は愛犬のハーネスへ。

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こうすることでコットを中心として5mの範囲を好きに移動することができます。
(ワンちゃんは自由に動くことができますが、他のサイトへ入らないように注意が必要です)

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大自然を感じながらゆっくりと過ごすのはキャンプの醍醐味の一つです。
このドッグコットがあれば場の雰囲気に馴染みながら、ワンちゃんも家族の一員としてゆっくりと過ごすことができます。

気をつけること

ドッグコットを使用する際には注意することがあります。

ドッグコットに慣れさせる

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ドッグコットを購入したら、すぐにキャンプで使うのではなく、ワンちゃんがドッグコットになれる時間を設けてあげましょう。
ワンちゃんが安心してドッグコットくつろぐために、まずは家でワンちゃんがいつも過ごしているスペースにコットを置いて慣れさせてあげてください。
こうすることでドッグコットに自分の匂いが付き、キャンプ場などの慣れない場所でも自分の匂いが付いたドッグコットに横になることで安心することができます。

乗れるワンちゃんは「25kg以内、かつ2匹まで」

公式サイトには

「小型犬であっても2匹以上乗せないでください。」

引用元:公式サイト

…という記載がありました。
耐荷重は25kg以内ですが、耐荷重を越えないからといってドッグコットに2匹以上のワンちゃんを乗せないようにしましょう。
つまり言い換えれば「2匹の体重合計が25kg以内であれば乗っても良い」ということでしょう。

人間は乗れません

子連れで行くと、必ずと言っていいほど子どもがドッグコットに乗りたがります。
また頭ではダメだとわかっていても愛犬を可愛がることに夢中で、無意識に大人がドッグコットに腰掛けてしまうこともあります。
ドッグコットは犬用のコットなので、人間が乗ることを想定して作られていません。
誤って怪我をしてしまったり、ドッグコットが破損してしまう恐れがあるので、どんなにワンちゃんが羨ましくても人間はドッグコットに乗らないようにしましょう。

屋外で使用する際はドッグコットから目を離さない

ドッグコットの使用中に関わらず、愛犬とキャンプをする際にはワンちゃんから目を離さないようにしましょう。
(高さが20cmなのでほぼ無いとは思いますが)ドッグコットからの転落、他サイトへの侵入、ドッグコットの汚れ、リードが絡まってしまっている…など、ワンちゃんが困っていること、また周りのキャンプ利用者が困っていることが起こっていないか常に確認する必要があります。
ワンちゃんが楽しくキャンプができるよう、飼い主が責任を持ってリードしましょう。