キャンプ道具レビュー
キャンプ道具知識
- 元々LEDの光は青系なので暖色系にするにはコストが上がるため、安いLEDランタンの暖色はあまり期待できません。
- コールマンは元々ガソリンランタン専門のメーカー
- チタンクッカーでは火の当たっている部分にしか熱がいかずに焦がしやすいという難点があります。
- アルミは熱伝導率が良いので熱を伝えない断熱効果はないですが、熱を跳ね返す遮熱効果に優れてる
- アルミ製のコップやシェラカップにスポーツドリンクなどの酸性度の高い物を入れると、金属が溶け出して中毒を起こす危険がある
- アルミは溶融点が低いのでクッカーの空焚きを続けていると穴が開く可能性がある
- 炊飯や湯沸かしは熱伝導率のいいアルミを使い、鍋の時は冷めにくいステンレスのクッカー
- クッカー本体は熱伝導率が良いアルミで、取っ手部分は熱くならないようにステンレスで作ってるsnow peakのクッカー
- なぜ鉄板でお肉を焼くと美味しいかと言うと、鉄は熱伝導率が低く蓄熱性が高いので熱を蓄えて高温で焼けるから
- IRONは鉱石、STEELは加工した鋼材のこと
- プラスチック製の柄ではネックガードも必要ありません。
- 斧を立てた時に木目が斜めに入っていたり垂直に入っている柄は折れやすい
- 2mmなどの細いパラコードは結び目が解きにくい
- 4mm以上の太いパラコードは雨水がパラコードを伝ってハンモックやタープ内に侵入してくる
- キャンプでは3mmか4mmのパラコードがよく使われています。
- パラコードの耐用年数は4~5年と言われているので、耐用年数を過ぎたら買い替えるようにしましょう。
- 携帯浄水器と言うとサバイバル寄りのイメージがありますが、普通のキャンプ場でも水道水は川から直接引いてる場合もあるので活用の場面はあります。
- キャンプやブッシュクラフトでは下記の3点が揃っているノコギリを使用しましょう。
- ノコギリの刃渡りは市販の薪を切るなら200mm~240mm前後あれば大丈夫
- 湿気の多い日本では木が太く大きく育つが、欧米などの乾燥した気候では細く硬く育つ
- ノコギリも銃刀法で定められる刃物に該当します
- 焚き火台を持ち上げて火傷した時に、フルコートを使用したら数十分で痛みが消えてそのまま収束するほど効果がありました
- 痛みや違和感を消してキャンプを楽しむ為のアイテム
- 中国では設計図の売り買いや、製造メーカーが複数社に販売権を売ることが多いので、見た目が同じ商品は基本的にはロゴが違うだけで同じ商品
- 「安いのに値段以上そうな物」よりも「値段相応」な物の方が失敗率が低いです
- 焚き火台の大きさの目安を300mm~400cmとしているのは、
- 風がある時は全開にしないで前後の入口を3/1~3/2程度開けることで空気の流れがよくなります。
- 麻紐での着火に失敗する原因は麻紐の量が少ないこと多い
- マッチは1度濡れると成分が溶け出てしまい、乾かしても使ないので注意しましょう
- ワセリンは皮膚の水分が蒸発するのを防ぐもので、軟膏は皮膚の水分保持をするもの
- 一般的に想像するジャージはポリエステル製の物。綿でジャージー編みした物はスウェット。
- ニットは日本語で「編む」。生地っぽい印象が強いが単純に編み方の名称
- 濡れると保温性や保湿性が落ちるので登山では死の素材なんて呼ばれる
キャンプスキル
- 雨などで濡れた場合は、表面をナイフでこそぎ落としたり斧で割って濡れていない部分を露出させて火を付ける方法も有効
- 針葉樹の熱は暖を取るのに向いていて、広葉樹の熱は痛く感じるような熱が多い
- 透明度などの情報は「だいたいそう」だから記載していますが水質階級には直接関係しません。
- 一級河川は国(国土交通省)が管理してる川で、二級河川は都道府県が管理する川のこと
- 夏は火種を下に置いて、冬は火種を上に置く
- 一酸化炭素の排出量も多いので、テントの入口付近で使用するとテント内に一酸化炭素が溜まる可能性があるので注意が必要
- 備長炭は白炭のブランドの一つで、ウバメガシを使用した日本産の炭。種名ではなく商品名。
- 燃料として使われる白炭も生成後時間がたったものは水分を含んでいるので煙が多くなり爆跳も起こりやすくなる
- 薪と違い水分を持たないので料理に水分を移すことなく美味しく焼ける。
- トイレットペーパーのコンパクトな持ち運び方
- 野外で高い温度を保ち続けているのは人体
- 夜は1番明るいランタンを少し離れた場所に置くことで、虫の狙いをランタンに向けることが出来ます。
- 虫除けはサイトの四隅に設置したりスプレーすることで簡易バリアーとして機能する
- コットの足に虫除けをすることで二重で対策することが出来ます
- 国立環境研究の記録によると白と黒の服で表面温度は20℃以上の差が出たそうです。
- テントの換気で入口を開けておくことがありますが、風がある時は前後の入口を3/1~3/2程度開けることで空気の流れがよくなります。
- またタープを居住区が影になるように設置するのが一般的ですが、テントを日差しから守っても効果があります。
- 霧吹きでミストを身体にかけて、うちわなどで扇ぐことで表面温度や体感温度を下げられます。
- お酒を飲みんだ後にスポーツドリンクを飲むとお酒も一緒に巡ってしまうので注意しましょう
- スポーツドリンクは糖質が多く含まれており、糖質の分解にビタミンB1を使ってしまいます
- 日本人は必要量をはるかに超えているから、意識的に塩分摂取を増やす必要はありません。
- 冷やしトマトや蛇腹切りのきゅうりの浅漬などは食べやすい上に、加熱しないので体を冷ます効果はそのままに栄養素も壊すこと無く摂取できます
- 火の粉の飛ぶ距離は50m~200m
- 基本的に風は川と平行に吹く
- 細い枝などは火と火が密着するように隙間なく配置してお互いの熱で熱量を上げてあげる
- 薪として販売されている木は1~2年乾燥させて燃やすのに適した水分量になっています
- 残った炭はしっかりと冷やしてから燃えるゴミとして持ち帰りましょう。