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鉄フライパンのクリーニング方法
- 作成日
- 編集日2024-06-20
鉄フライパンにこびりついた汚れを落とすクリーニング方法を解説。
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解説
普段の掃除では落としきれない鉄フライパンにこびりついた汚れや焦げ付きを綺麗に掃除する方法になります。
こちらのクリーニング方法は日常メンテナンスではなく、鉄フライパンを初期の状態に戻す為シーズニングし直す必要がある大掛かりなクリーニングとなります。
クリーニングした後は必ずシーズニングをし直してください。
準備
通常のコンロであれば火がフライパンの側面にもまとわり付くので問題ありませんが、IHコンロの場合はフライパンの側面への加熱が不十分になることが多いので注意しましょう。
火が出るコンロを使用できない場合は、手作業で根気のいる対応が必要になります。
作り方
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まず普段の掃除レベルでフライパンを洗います。
洗った状態でも焦げ付きや油が焼き付きデコボコになっているのがわかります。
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こびりついた汚れを炭化させるために強火で汚れを焼き切ります。
10分程度は焼きたいですが、フライパンが煙を上げ始めてから煙が出なくなったら完了目安です。
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フライパンが冷えるまで待ちます。
写真ではわかりずらいですが、汚れが炭化して白や茶色に変色します。
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金たわしとクレンザーを使って汚れを落としていきます。
時間がかかる作業なので、汚れが落ちるまでしっかりと洗いましょう。
![イメージカット](/_assets/media/maintenance/IronPan_cleaning-05.jpg)
定期的に水で洗い流して汚れが落ちていない箇所を確認します。
写真のものは側面部分の汚れが落ちきっていません。
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全体的に銀色になれば完了です。
写真ではまだ黒い部分が残っていますが、この程度であれば問題ありません。
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最後にフライパンの裏側も軽く洗います。
ついで程度で大丈夫です。
![イメージカット](/_assets/media/maintenance/IronPan_cleaning-08.jpg)
完成形です。
汚れと一緒にシーズニングによる油膜も一緒に落としているので、必ずシーズニングをし直しましょう。
注意点
上記でも記しましたが、このクリーニング方法は鉄フライパンを初期の状態に戻すので、クリーニングした後は必ずシーズニングをし直してください。