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入手困難になる程人気!RATEL WORKS WAL TENT 2の魅力とは
- 作成日
- 編集日2024-07-05
広々としたテント内、洗練された見た目の良さ、充実した付属品とコスパの良さが人気でファミリー層からも支持を集めているRATEL WORKS WAL TENT 2
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広々としたテント内、洗練された見た目の良さ、充実した付属品とコスパの良さが人気でファミリー層からも支持を集めています。
一時期は人気が高まりすぎて抽選でもなかなか手に入らない状態に…
今回はそんなRATEL WORKS (ラーテルワークス)WAL TENT2( ヴァルテント2)の魅力をたっぷりお伝えします。
スペック
基本的なスペックはこちらです。
対応人数 | 4人 |
---|---|
材質 | フライシート:210Tナイロンタフタ (PUコーティング、耐水圧2000mm、テフロン撥水加工、UVカット加工) インナー:ポリエステル65%、コットン35%(撥水加工) インナー(ボトム):210Dポリエステルオックスフォード (PUコーティング、耐水圧2000mm、撥水加工) メインポール:A6061 Φ32mm エクステンションポール:A6061 Φ22mm フロント×2 サイド×2 アーチポール:A7001 Φ13mm |
耐風性 | 風速基準7等級程度(風速13.9~17.1m/s)まで ※風に強い形状ではないため強風での使用はオススメしないとのこと |
重量 | 約16kg |
ヴァルテント2の魅力
1.唯一無二の外観
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トンネルテントのような、ワンポールテントのような。
二種類のテントの形状を融合させたような、他にはない独特なデザインがキャンパーの心をくすぐります。
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こちら側はフロント部分でリビングとして使えます。
跳ね上げて使えばオープンタープとしても利用できるので日よけもバッチリです。
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反対側のインナーが入る部分はこのような形状です。
中央部の一番高い部分はポールで固定する形になっており、ポールから写真右側の低くなっている部分がインナーテントが入る場所です。
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メインポールを立てる位置に当たる一番高いところは高さが215cmあり、幅510cm、奥行き280cmと中はとても広々としています。
2.テントの中の様子
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2ルームの仕様になっており、冬場は画像手前のリビング側にカーペットを敷いてストーブを置けばおこもりキャンプをすることも可能です。
インナーの入り口はおにぎりのような形になっており、中心から見て左側からも、右側からもファスナーを開けることができます。
夜にお手洗いに行くときに、寝ている人をまたぐことなく出られます!
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インナーの素材はポリエステル65%、コットン35%(撥水加工)で夏場は通気性がよく、冬場は結露しにくいこだわりの素材です。
「DOD わがやのシュラフ」を使うとこのような感じになります。
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またインナー外側の入り口、左右に合計4箇所、内側に2箇所のメッシュポケットがついています。
キャンプで失くしやすいスマホやメガネ、ミニランタンやランタンのリモコン、車の鍵などの細々としたものを収納することができます。
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公式サイトにはこのような向きのイメージが載っていました。
我が家では、天井が高い方が頭の部分に来る方が嬉しいのでこの図とは反対向きの頭をポール側(テント中心側)、そして足を外側にして寝ています。
3.開放感あふれるデザイン
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このように360度窓にすることができます。
この写真はインナーを外した状態ですが、インナーをつけた状態でも前後左右にメッシュの窓がつきます。
春や秋などの爽やかな風が通る季節や、蒸し暑い夏場などはインナーを使わず、フルメッシュにすることでテントの中にも風を通すことができます。
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このように、テントの中だけれどまるで外にいるような開放感を感じられます。
また小さな子どもがテントの外で遊んでいても、死角がなく全方向を見渡すことができます。
4.その他お気に入りポイント
個人的にはジッパーの仕様がお気に入りです。
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逆戻り防止ジッパーになっており、ジッパーを全て閉めた後に…
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マジックテープで留められるようになっています。マジックテープを全てとめると…
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このように一見どこにジッパーがあるのかわからないくらい、とてもすっきりとしたシルエットになります。
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また、屋根となるフライシートは「210Tナイロンタフタ」という素材でできています。
「210T」とは繊維の密度を表しており、1平方インチの中に縦横合わせて210本の繊維が織り込まれているということを表しています。
その繊維に防水性が高まるPU(ポリウレタン)コーティングが施され、2,000mmの耐水性を保証しているそうです。
さらにテフロン撥水加工が施されることにより、撥水・撥油効果を保つため、雨などの液体を弾いて濡れ広がりにくくなります。
それに加えて紫外線から守ってくれるUVカット加工が施されています。
5付属品が素晴らしい
Walテント2の付属品のスペックの高さにはとても驚きました。
「オマケ」という感じではなく、どれも機能性が高くしっかり使えるアイテムばかり…
しかもテント込みで税込79,800円という圧倒的なコスパの良さには脱帽です。
その1 真鍮のペグ&ハンマー
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25cmの鋳造ペグが17本、そしてハンマーが1本ついています。
硬い地面にも打ち込めて、強い風の影響を受けにくくしっかりテントやタープを固定することができます。
また一つ一つにこのようにRATEL WORKSのロゴが入っているのも魅力の一つ。
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ツールバックにはハンマーとペグが1本ずつしまえる場所があります。
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しまった状態はこちら。
くるくると巻くことで簡単に小さく収納できます。
その2 写真付き取扱説明書
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テントの設営方法や注意事項などが載っています。
買ってすぐにテントを設営するときや、前回のキャンプからしばらく間が開いてしまう時、「あれ?次どうやって立てるんだったかな?」とわからなくなってしまうことがあります。
でもこれを見ればどんなに初心者でもわかりやすく設営することができます。
その3 デイジーチェーン
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リビング部分にライトを吊るしたり、朝にシュラフを干すための物干しとしても使えるデイジーチェーンです。
ナイロン製で2m60cmから3m25cmの間の長さで使用できます。
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両側にはカラビナがついているので、すぐに使えます♪
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こちらにも付属のポーチがついているため、すっきりと収納できます。
ここでオススメの取り付け方をご紹介★
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このようにセンターポールにカラビナの片方を取り付けます。
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青い⚪︎で表したセンターポールから、赤⚪︎のどちらか(窓の長方形の角)に向かってデイジーチェーンを取り付けます。
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もしカラビナのもう片方をこの黄⚪︎のようにリビング窓の中央に設置してしまうと…
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外から見たときにランタンの重みでテントの四角い天井がたるんでしまいます。
しかし初めにお伝えした赤⚪︎部分であれば、ポールやロープで固定するためある程度の重みであればテントの形状を崩さずに保つことができます。
その4 グランドシート
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その他、インナーテントの下に敷くためのグランドシートも付属します。
このシートは割と薄めですが、汚れ防止という意味ではとても役に立っています。
我が家はこのシートを敷いた上からもう1枚厚みのあるシートを重ねて地面からの冷えや、砂利の硬さを和らげています。
その5 ポールケース
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サンドベージュカラーのポールケースが付属しています。
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口はこのように折り返してバックルで止めるタイプです。
紐がないのでポールと絡まったりすることなく出し入れできます。
テントの立て方説明
ここからはテントの設営方法をご紹介します。
今回はかなりスムーズにできたので二人で30分ほどで立てることができました。
1.ポールを準備する
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メインポール、フロントポール、サイドポールの3種類のポールを繋げます。
アーチポールは先に繋げるとテント部分に挿入しにくくなるので後から行います。
2.ベースとなる部分を固定する
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入り口をどちらにするか考えたらテントを立てたい場所に広げます。
この全てのジッパーがきちんと閉まっているかを確認しましょう。
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天井部分の通気口のスタンディングバーを立ち上げます。
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④ー1 → ④ー2 → ③ー1 → ③ー2 → ⑤の二箇所
…の順にそれぞれビルディングテープを引っ張りながらペグで固定します。
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特に③ー1、③ー2を固定するときは、縦・横・斜めの全てのビルディングテープがピンと張るように二人で引っ張りながら行うのが上手に設営するポイントです。
3.立ち上げていく
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説明書の図①のスリーブの部分にアーチポールを挿しながら繋げてゆきます。
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次に、テントの中に入ってメインポールを立てます。
ランタンフックがついている方が上なので間違えないように気をつけましょう。
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その後アーチポールの両端をグロメットに差し込みます。
少し固くて力が要るので怪我をしないようにしてください。
4.ポールとガイドロープで固定する
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サイドポールをテントに向かって垂直に立て、サイドポール1箇所につき、ガイドロープ1本を使って固定します。
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次にフロントポールをテントに向かって垂直に立てて1箇所につき、2本のガイドロープで固定します。
これを二箇所行ったら、先ほどのサイドポールの残りもう1本のガイドロープも固定します。
最後に、全体のバランスを確認したらフライシートについたフックをポールにはめ込んで完成です。
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快適に過ごせて自然と一体化できるWAL TENT2
使っていくうちに愛着が湧き、キャンプでより良い時間を過ごせること間違いありません。