柔らか豚の角煮

時間と愛情をかけてほろほろと柔らかく仕立てた豚の角煮。お酒にもご飯にもピッタリで体もあたたまる嬉しい一品。この柔らかさもはや酸素。
食材
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豚バラ肉
200g
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卵
2~3個
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生姜
15g
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★ 水
400ml
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★ 醤油
大さじ5
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★ 酒
大さじ4
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★ 砂糖
大さじ2
作り方
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卵と卵がかぶる程度の水をを鍋に入れてる。
火にかけて沸騰してから7〜10分茹でて、ゆで卵を作る。
卵のお尻に軽いヒビを入れたり茹で終わったら冷水に入れておくと殻が向きやすくなる。 -
豚バラ肉を食べやすい大きさに切る。
それを鍋に入れ米のとぎ汁を肉の高さくらいまで入れる。
研ぎ汁が足りない場合は適量になるまで水を足す。 -
豚バラととぎ汁が入った鍋を火にかけて弱火で30分茹でる。アクは取らずにそのままで大丈夫。
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豚バラを茹でたら火を止めて、蓋をして30分蒸らす。
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上記の煮る・蒸らすを2~4回繰り返す。水が少なくなるので注ぎ足しながら行うこと。
この煮る・蒸らすを繰り返すことによって豚バラの脂が抜けてやわらか~くなる。火加減が難しい焚き火で行っている場合は空き時間と相談しながら多めにやると間違いなし。火加減が完璧な場合は2回ほどでも効果あり。 -
豚バラを煮たのとは違う鍋か、脂が取れるまで洗った同じ鍋を用意する。
豚バラも軽く水をかけて脂を落としておく。豚バラが柔らかくなっているので崩れないように注意。
カットした生姜、ゆで卵、豚バラを鍋に入れ、★の材料を入れて火にかける。
沸騰したら弱火にし30分程度煮て完成。
火から下ろしてキッチンペーパーで蓋をして冷ますと味が染み込んでなお良し。
コツ・ポイント
米の研ぎ汁はお肉を柔らかくするのでなるべく利用したい。
また煮物は冷める時に味が染み込むので、完成してから冷まして温めてを繰り返すとより美味しくなる。
アレンジ
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ほうれん草、チンゲン菜、大根、白髪葱などを入れても美味しい。
角煮をラーメンに乗せたり、余った汁で鍋やラーメンを作ったり豆腐を煮ても美味しい。