アクアパッツァ - 酒蒸し
- 作成日
- 編集日2024-06-18
メインの主食としても最適ですが、具材が小さいのでおつまみにもできます
説明
アクアパッツァと聞くと作るのが難しそうに聞こえますが、実際作ってみるとクッカーに具材入れるだけの簡単料理です。
蒸し料理なので味付け用の分量を大雑把に入れても破茶滅茶な味になることもありません。
また材料次第では包丁も使いません。
ワインで作ればアクアパッツァ、日本酒で作れば酒蒸しと呼んでいいですが、上記の具材的にはアクアパッツァ色が強めです。
ですが日本酒との相性もいいので、肴にピッタリで汁まで飲み干せます。
メインの主食としても食べごたえがありますが、一つ一つの具材が小さいのでおつまみとしても最適です。
材料について
上記の具材はメジャーな具材を書いたものなので、お好みで抜き足ししたり量の調整をしてください。
下処理
アサリを使う場合は、水洗いしてから塩水に1時間ほど漬けて砂抜きをする。
塩水はあさりの頭が少し出るくらいの量で塩分3%(大さじ1杯くらい)の物を使う。
エビを使う場合は、足と皮を剥いておくことで食べやすくなります。
ニンニクを剥いてスライスする。
風味づけなので肉厚はお好みで大丈夫です。
作り方
クッカーにオリーブオイルをひいてニンニクを炒める。
軽く香りが出てきたら白身魚を入れて表面に軽く焼き色をつける程度に炒める。
白身魚は鱗をとった物を豪快に丸ごと入れてもいいし、食べやすく切り分けてもOK。
お好みの具材と水と白ワインor酒を入れて蓋をして7~15分蒸す。
蒸す時間は魚の大きさによって変わるので、数分おきに覗いて確認しましょう。
スープを味見しながらお好みで塩胡椒で味を整えて、パセリやレモンを乗せれば完成。
白ワインを使っている場合は最後にオリーブオイルを回し入れて香り付けしても良し。
白ワインと日本酒について
どこかの料理人の受け売りですが、白ワインはフェウド・アランチョ、日本酒は上善如水が合うらしい。
アレンジ
具材と酒の種類ででいくらでもアレンジが可能です。
個人的には最初はガッツリした酒の味を楽しんで、途中でレモンを絞ったり水を足してあっさり風味にするのもオススメです
また酒蒸しにするならブロッコリーや菜の花などの野菜で攻め立てるのもオススメです。